【イベントレポート】 ピアノ試弾イベント「2024年 第1回 シンメルワークショップ」〜SCHIMMEL SCHULE シンメルシューレ(学校)へようこそ!〜
\ご参加いただいた皆様、ありがとうございました!/
2024年3月28日に行われた、第1回ワークショップの様子を紹介いたします。
3月28日、シンメル日本総代理店ムサシ楽器店内にて、ご案内付き試弾会「SCHIMMEL SCHULE (シンメルシューレ)」を開催いたしました。
“SCHULE(シューレ)”とは、ドイツ語で学校という意味で、今回はそれにちなみ、中学生・高校生のみなさまをご招待。
ピアノが好きな方にとっても、シンメルピアノはもしかするとあまり馴染みがないブランドかもしれません。そもそもピアノも、実はどうやって自分の弾いた音が鳴り響いているのか、意識する機会がないと、知らない方も多くいらっしゃるのではないでしょうか?
シンメルシューレでは「見て分かる、触れて分かる、聴いて分かる」をコンセプトに、基本的なピアノの構造から、シンメルの歴史や特別な構造まで具体的にご説明させていただきました。普段何気なく弾いているピアノも、各部品ごとに大切な役割があり、メーカーそれぞれのこだわりも詰まっています。まずは“ピアノ”の構造を理解していただいた上で、シンメルピアノの内部をじっくりとご覧いただくことで、小さいボディから奏でられる音色がなぜこんなにも豊かなのか?弾き手の思いが素直に伝わる繊細なタッチが可能なのか?シンメルならではの魅力をより感じていただけたかと思います。
試弾会の様子をご紹介
「たくさんの素敵なピアノに出会えて良かったと思う」
ご参加いただいたお客様はピアノが大好きで、バッハ・ベートーヴェン・ショパン・モーツァルトなどを次々に演奏され、シンメルのグランドピアノ“K175”や“W180”をのびのびとご試弾くださいました。
K175については、高音が綺麗で繊細だというご感想。W180については、豊かな厚みがあり明るい音色とのことで、気にいっていただけたご様子でした。
他にもシンメルの様々なピアノを弾いていただく中で、「それぞれ音色が違う色々なピアノが弾き比べできて、弾き手の好きなタッチ感や音色でピアノを選べることが素敵だと思う。」というご感想もいただきました。
その時に出会った一台、個性の光るシンメルピアノのことを少しでも知っていただき、ご自身の音楽の世界を広げるきっかけの一つにしていただけたら嬉しく思います。
改めまして、この度は誠にありがとうございました!